
ツイッターのフォロワーが増えてきたけど伸び悩んできた…
これ以上、何ができるだろう?

ツイッター関連では以前、「1ヶ月で4000フォロワー獲得したノウハウ」や「沈黙のWebマーケティングに学ぶSNS運用」について記事を公開しました。(以下参照)
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【1ヶ月で+4000人の実体験】Twitterフォロワーの増やし方
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【沈黙のWebマーケティングに学ぶ】SNS運用(Twitter運用)
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上記の記事の内容をひたすら続けていることに加えて、さらに実施した内容を追記します。
まずは、二つの記事の内容をご理解いただいているという前提で進めさせていただきます。
本記事の内容
目次
【3ヵ月で1万】Twitterのフォロワーの増やし方 Vol.02
NOBUnoBLOGのアカウントではありませんが、2016年に開始して1,200人ほどまでフォロワーを獲得し、その後しばらく放置していたアカウントを5月から本格的に再開しました。
2020年5月は+640人、6月には1ヶ月で4,000人以上のフォロワー数を獲得、7月でさらに5,000人ほど伸ばし累計でフォロワー1万人を上回りました。
この実体験をもとに伸ばした方法やマインドを解説します。
前提
あなたのターゲットユーザーの欲求を満たす“ユーザーファーストなコンテンツのみを定期アップ”していることが前提です。
そもそもこれがないとどんなテクニックを駆使したとしても伸びません。
あなたが誰よりも詳しいこと・得意なことなど、他の誰かより優れているあなただけの”売り”、いわゆるUSP(ユーエスピー、ユニーク・セリング・プロポジション:Unique Selling Proposition)を抽出して、”その分野でTOPになるくらいの気持ち”でコンテンツ化しましょう。
スニーカー好きならスニーカーなら誰にも負けない知識を身に着けましょう。
上には上がいるならスニーカーのソールに絞ってもいいです。
靴ひもの種類や長さ、材質、結び方、世にも珍しい靴紐などどんどんフォーカスしていけば「その道のスペシャリスト」も夢ではありません。
2ヵ月目と3ヵ月目の違い
5000人までの2ヵ月目
認知度を広げるために類似コンテンツをアップしている投稿をポジティブなコメントを添えて「引用リツイート」していました。
引用リツイートする相手も選びます。
- 自分よりも少しだけフォロワーが多い人。
- 誰かと密にやり取りをしたり、誰かのコンテンツを拡散している人。
- 私がコミュニケーションを取ることで相互メリットがあると思ってもらえそうな人。
相手とコンテンツを介して会話することで相手のフォロワーに私のことも認知してもらえるため、相手のフォロワーから自分のフォロワーになってもらうことも狙います。
また、相手のコンテンツをリツイートすることで自分のコンテンツもリツイートしてもらえる可能性が高まります。
要は「ギブアンドテイクでWinWinになれるパートナー」を探して仲良くさせていただくということです。
5000人からの3ヵ月目
相手のコンテンツを引用リツイートだけでなく、自分よりもフォロワー数の多いインフルエンサーに積極的にリプライして顔を広げました。
自分がUSPを意識して有益なコンテンツを提供していたら相手も積極的に絡んでくれるようになるのがはっきりわかりました。
先にも言いましたが、お互いがお互いのフォロワーをシェアすることができるからです。
引用リツイートだけでなく、多くのユーザーとつながりを持つことで認知が連鎖していきます。
コラボ企画を実施
コメントのやり取りが多くあったフォロワー1万超えのマイクロインフルエンサーさんが私のコンテンツに使用されているアイテムが欲しいというリプライをきっかけに「コラボ企画」を提案しました。
企画
同じアイテムを使用している姿を収めた画像や動画を作成し、「スペシャルコラボレーション」として段階的に公開。
- 予告動画公開
- 第一段画像公開
- 第二弾画像公開
- 第三弾画像公開
- ラストはまとめ動画配信
ねらい
- フォロワーの満足度向上。
- 話題性と拡散を期待。お互いの認知度の拡大。
- 自分だけではなくお互いの魅力をアピールでき、お互いの影響力が高まる。
- メジャー感の向上。
フォロワー増や拡散などの結果はまずまずでしたが、作り込んだ企画やコンテンツを発信したため「メジャー感」が向上したと考えています。
フォロワーの反応も非常に良く絆を深めた企画でした。
なかなか骨が折れますが、第二弾やまた実施できるインフルエンサーを探したいですね。
海外ユーザーを意識する
自社の商品やサービスにリーチしにくい海外ユーザーのフォロワーはあまり不要だと思っていましたが、”フォロワー数を増やす”という観点では海外ユーザーの取り込みも行うといいです。
誰かをフォローするときフォロワー数が多いということも一つの指標になりますので、少ないより多いに越したことはありませんから。
日本人だけをターゲットにしてしまうとフォロワー数に上限が見えてしまいますし、ニッチなジャンルの場合そもそも関心を持っている人が少なくフォロワー増を見込めない可能性もあります。
同じカテゴリーの海外の投稿も見てよく使用されている親和性の高い”♯(ハッシュタグ)”を使って投稿することで海外ユーザーに見てもらうことができます。
グローバルに活躍できたらよりカッコいいですよね!
逆にやっていないこと
世の中にあふれている「フォロワーの増やし方」の中でやっていないこと、今後もやるつもりがないことも記載しておきます。
- プレゼントキャンペーン
RT、いいねで~プレゼントなどのキャンペーンは景品目当てのエンゲージの低いユーザーが集まります。
前ZOZOの前澤さんのお年玉企画では一時的にフォロワーが増えてキャンペーンが終わると一気に減ったことも話題になりました。
「話題性」という点ではいいかもしれませんが、「フォロワーを増やす」という手段としてはオススメできません。 - 上限までフォローしていってフォローバックを期待する
フォローバックを期待して上限までフォローしていきフォロバされたらフォローを切っていくというノウハウを見たことがありますが、これは何の意味もありません。
フォロワー数だけ増えたとしてもコンテンツへの反応が薄いのですぐバレます。
最後に
フォロワーが1万人前後となるとねずみ算的に増えていく時期が出てきます。
それが目的ではないですが、合間にスマホを開くと通知がMAXになっているのは”承認欲求”も満たされ嬉しいものです。
そしてマネタイズプラットフォームへの誘導数も5000人の時より明らかに増えてきました。
SNSのフォロワー数を増やし、影響力を身に着けることは今の時代ビジネスを成功に導く「必須条件」ではないでしょうか?
SNSでモノを売るために必要な購買行動をまとめた記事を紹介して最後とさせていただきます。
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【2020年】SNSでモノ(サービス)を売るための考え方「ULSSAS」
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