現代は超低金利時代です。都市銀行の定期預金金利は、大抵0.01%程度。
1000万円を10年間銀行に預けても利息は1万円程度にしかなりません。
インフレでそもそもお金の価値も下がっていっています。実は銀行に預金してもいいことがないんです。
「給与所得」に関しても厳しいですよね、なかなか上がっていきません。むしろコロナウイルスの影響もあり下がってしまった方も多いと思います。
給与所得も上がらない、銀行に預けても増えない(むしろ価値が下がってる)…
となると、株式投資を行うことでお金に働いてもらってお金を増やしていくのがもっともなのです。
そうじゃないにしても世の中のお金持ちは例外なく証券口座を持って投資しています。
資産を増やしていくためには資金の有無、大小に関わらず誰もが証券口座を持ち株式投資をすべきなのです。
では、銀行や大手証券会社ではなく「楽天証券がいいのか?」ということ、楽天証券のメリットを解説していきます。
本記事の内容
目次
なぜ楽天証券口座がいいのか
- メリットだらけ -
1.SPUポイントアップ案件だから
楽天証券口座を開設して500円分以上のポイント投資(投資信託)と楽天スーパーポイントコースの設定をすることでSPUの条件を達成します。
そうすることで楽天市場でのお買い物で獲得できるポイントが+1倍獲得できます。
「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というのは簡単に言うと楽天市場でポイントザクザクもらうためのポイントアップ制度で様々な楽天のサービスを利用すればするほど得をなるシステムです。
細かく説明するともう1本記事です。SPUに関する記事はこちら。
-
-
参考【楽天SPUの上げ方を解説】
+16倍ってホントにお得? [2020年6月]続きを見る
すでに楽天証券口座を開設していて”最速”でSPU条件達成したい方はこちらの記事もご覧ください。
-
-
参考"最速で"楽天証券のSPU条件達成する手順
続きを見る
2.取扱い銘柄が豊富で、かつ手数料が業界最安値だから
楽天証券は低コストの投資信託・ETFがかなり充実しています。
楽天・全米株式インデックやeMAXIS Slim米国株式(S&P500)など人気の米国株式インデックスファンドなど低コストで一般投資家が投資しやすいファンドが揃っています。
また、売買手数料が業界最低水準の安さですので安心してファンドを選べますね。
その反面、銀行や大手証券会社は購入手数料3%や信託報酬が2%など手数料が恐ろしいほど高く、情報弱者からふんだくるぼったくり金融商品しか扱っていません。
この手数料で銀行は儲けるビジネスモデルなのでユーザーファーストなファンドは皆無という構造になってます。
銀行や大手証券会社でオススメされる金融商品は絶対に購入しないでください。
3.楽天ポイントを使って「ポイント投資」ができるから
お買い物などで貯まった楽天スーパーポイントを使って100ポイントから投資信託や国内株式に投資ができます。
※通常ポイントに限ります。
買い物で貯まったポイントであればちょっと失敗して減ってしまったとしても心のダメージは少なく済みますよね。
投資がはじめての方でも楽天ポイントでの運用なら安心して取り組むことができます。
また、SPU条件も達成できるので、ポイント投資は楽天経済圏で生活するには必須です。
すでに楽天証券口座を開設してSPU条件達成を”最速”で行いたい方はこちら
4.楽天銀行口座とマネーブリッジで金利を0.1%にできるから
楽天証券口座と楽天銀行をマネーブリッジで金利を0.1%にできるという点です。これは破格です。
※未成年は不可
100万円1年間預金しておくと他の多くの銀行だと金利が0.01~0.02%で10~20円くらいしか利息がもらえません。
ですが、楽天銀行と楽天証券口座とマネーブリッジをすることで金利0.1%となり利息が1000円ももらえるわけです。
また、楽天証券口座と楽天銀行のマネーブリッジはSPU条件案件なので、「楽天経済圏でポイントザクザク生活」をしたい方は楽天銀行も開設してください。
▼楽天銀行に関してはこちらの記事も併せてご覧ください。
-
-
なぜ楽天銀行開設するのか、楽天銀行のメリット
続きを見る
マネーブリッジの方法
楽天銀行と楽天証券口座が開設できている方はこちらを参考にマネーブリッジの申し込みを行ってください。
楽天証券からの申込(スマホ画面)
マネーブリッジの設定は非常に簡単です。
楽天証券にログイン⇒設定⇒マネーブリッジ
楽天銀行に遷移するのでログイン
↓↓↓
規定の注意事項を確認しチェックを入れる
↓↓↓
楽天銀行の暗証番号生年月日を入力
↓↓↓
「申込」で完了
楽天銀行とマネーブリッジを行うことで、楽天銀行の残高からそのまま投資信託や株を買うことができるので非常にスムーズな取引ができます。
また、国内株式などの買い注文時に、楽天証券口座の残高が不足していた際に自動で楽天銀行口座から入金を行ってくれたり、楽天証券口座に予め設定してあった金額を超える場合、毎営業日夜間(22:00ごろ)に楽天銀行口座に入金してくれたりする自動入出金(スイープ機能)というサービスも活用できます。
マネーブリッジはやっておいて損はないですね。
5.節税になるから
税金優遇制度である積み立てNISAやiDeCo(イデコ)が活用できます。
積み立てNISA
非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)
iDeCo(イデコ)
預金利息や投資信託の運用益が非課税になったり、掛金を全額所得控除できたり節税になります。
6.日経新聞が無料で読めるから
日経テレコンを無料で利用できて、日経新聞(朝刊・夕刊)が無料で読めます。
通常日程新聞を月額4,200円、年間50,400円かかってくるのでこの分が浮かせるとなると、愛読者にとっては非常に大きいメリットですね。
スマホアプリ「iSPEED」の右下のメニューから”マーケット”のコンテンツ内からWebブラウザに遷移します。
楽天証券のデメリット
デメリットに関しては楽天証券ライトユーザー、他社で証券取引をしたことがない筆者には特に見当たりませんでした。
しかし、調べてみるといくつか他社と比較して劣る部分があるようです。
某機関投資家で働いていた元会社員・現経営者の方が運営するブログ「The Goal」で解説されていましたので参照として貼らせていただきます。
▼楽天証券を14年使った口コミ!悪い側面まで赤裸々に公開!メリット・デメリットを徹底解説
https://matsunosuke.jp/rakuten-securities/#i-27※参照:The Goal
この記事が理解できなかった方は、楽天証券でなんら問題ないと思います。
楽天証券で口座開設する
開設のリンクを貼っておきますので、ご活用ください。
▼楽天証券の口座開設はこちら
https://account.rakuten-sec.co.jp/ApplicationTop/applicationInit.do
楽天証券について理解が深まりましたでしょうか?
楽天経済圏でポイントザクザク生活のための「SPU条件達成」だけでなく、投資をすることで必ず勉強になります。
今後のためにも投資したいファンドについても考えてみるとまた新しい目線を持てるのではないでしょうか。
楽天経済圏の筆者が贈る楽天関連の記事はこれから書いていきますので、更新楽しみにしていただければ嬉しいです。
ありがとうございました!
関連記事